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英検

最近英検のお問い合わせが増えています。
高校生や中学生の方でも、オンライン・レッスンなら安心してご受講いただけます。
ぜひ、早めに体験レッスンをうけていただくことをお勧めします。

英検以外の資格試験や留学の基準点クリアを目標にされる場合、
最低でも2級に合格していないと苦しいところです。
2級合格は、英語運用のための最低限のボキャブラリ習得と長文読解能力の目安となります。

従来の方式に加え、英検CBTおよび1day S-CBT もあります。

 

リニューアルについて
3級以上の級において2024年度第1回から変更予定

  現在の時間 変更後
2級以上 変更なし(1級: 100分、準1級: 90分、2級: 85分)
準2級 75分 80分
3級 50分 65分

 

一次試験(筆記試験)
ライティング(英作文問題)
出題内容 出題数
1級 既存の「意見論述」に加え、   「要約」問題を出題 2題
準1級
2級
準2級 既存の「意見論述」に加え、    「eメール」問題を出題
3級

* 1級、準1級、2級、準2級のリーディングは、時間調整のため語い問題・長文問題の設問数が一部削減されます。
* すべての級でリスニングの変更はありません。
* 準1級の二次試験 スピーキング では、受験者自身の意見を問う問題(No.4)に話題導入文が追加されます。

 

目安 語い数 特徴
1級 大学上級程度 10000-15000語 本当に目安の大学上級程度なら合格できるのでしょうか?15000語を覚えるのは中途半端な努力では届きません。目安と大きくかけ離れているように思えます。

準1級に合格していても、1級合格までには長い期間が必要です。初めて見るようなボキャブラリを覚え、難解な長文の精読と速読、読むためと書くための文法の力を身につけなければなりません。

ライティングは、日本語ですら容易に意見をまとめられないような課題が出題されます。中途半端な長さ故に、余計に内容の薄いものになりがちです。普段から新聞やwebの記事を見聞きし、社会問題や環境問題などについての見識を深めておかないと太刀打ちできません。
準1級 大学中級程度 7500-9000語 2級との間にもう1つか2つの級があってもおかしくないくらい、難易度が急に上がります。2級に受かり、次の目標として軽い気持ちで受験して痛い目に会う場合も多いです。
「準1級に受かるため」のボキャブラリをひたすら覚えない限り、いくら文法力があっても合格は叶いません。勉強をしていても、ある意味虚しくなる試験の1つです。

まずは高校卒業程度の文法力をつけることが大事ですが、そのお手伝いはできても、ボキャブラリを覚えるのは自助努力です。

また、改訂によりライティングの難易度が大きく上がりました。社会問題や環境問題に関する質問が出題されるため、普段からの知識の積み重ねが必要です。新聞やインターネットの記事を読んでおくことをお勧めします。
2級 高校卒業程度 5000語  程度 この級で合格できる方とできない方が大きく分かれるようです。
大学受験と同等程度のボキャブラリを覚えなければなりません。
ライティングが導入されたため、「読むための文法」だけでなく「書くための文法」を身につける必要があります。

2級合格の力がないと、TOEICやTOEFL、IELTS等に対応するのは難しくなります。他の資格試験を受けるための目安としても、早いうちに取得しておくことが望まれます。

リスニングもかなり難易度が上がります。
準2級 高校中級程度 3500語  程度 高校の授業について行くことができれば、自然に合格できるはずです。ボキャブラリを覚えることが嫌いな方は苦労するかもしれません。
また中学卒業程度の文法力が必要です。

ライティングでは、自由意見を述べなければなりません。普段から訓練をしてください。
3級 中学卒業程度 2000語  程度 中学生のうちに、自然に合格できることが理想。早めに受験することが大切です。

二次試験に対応するためには、普段から意見を口に出す練習をしてください。英会話学校に通っていれば簡単にクリアできそうです。
4級 中学中級程度 1000語  程度 中学生のうちに、自然に合格できることが理想。早めに受験することが大切です。
5級 中学初級程度 600語程度 中学生のうちに、自然に合格できることが理想。早めに受験することが大切です。
文法が分からないまま進学して、不安にはなりませんか?

 

皆さんの先輩たちが、就職活動や留学を控えて苦労しているのを幾度も目にしています。

 英検協会

    英検の判定方法