スピーキングについて
日本人にとって一番やっかいなスキルかもしれません。
テスト対策としては「テンプレート」が有効です。
いろいろな質問を想定して、定型パターンを作ることです。
ネイティブに理解してもらえる発音を練習するも重要です。
発音の意識が低いままでは、ネイティブに理解してもらえません。
IELTSや英検では対面なのでましですが、iBT では録音するため発音がより重要です。
しかし、根本的な問題として「慣れ」が必要です。
質問に対する即応力がありません。
会話力自体が、日本人の永遠のテーマなのかもしれません。
質問されても、簡単な受け答えですら口ごもってしまうのでは先が見えません。
即応力を養うには、普段から英会話を行うことが一番の近道です。
単価の安い Skype での英会話がひと頃から乱立しました。
発音能力や文法力の低い講師が担当するために、驚くほどの低価格を打ち出しています。
質の善し悪しは別として、発話力を養うには有効活用できるのではないでしょうか?
しかし、他に有効な方法があります。
リスニング力を養成することにもつながりますが、ひたすらリピーティングをすることです。
ネイティブの発音とスピードをまねて口を動かすことで、フレーズも覚えてしまえます。
日本語に比べ、英語は舌や唇の使用頻度が極めて高い言語です。
Youtube を有効活用すれば「LとR」や「VとB」「fとh」「th」などの発音練習ができるのです。
発音のルールを学びリピーティングをするだけで、高得点につなげることができます。
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Youtubeでも効果的な英語学習ができます。まずはLとRの発音の違いを身につけましょう。理論が分かれば、違いを聴き分けることができます。 |
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