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TOEFL iBT の内容

新形式で問題数が少なくなり、全体的にはずいぶん楽になったはず。
でも、ライティングの Academic Discussion task は難易度が上がったような気がするのですが。

リーディング (配点 0-30) / 35分
2文章 各10問

選択問題
文を挿入する問題
グループ分けする問題など
短文穴埋め等はなく、すべて長文読解
TOEFL ITP のような4者択一方式だけではなく、センテンスの挿入場所や、6~7個の選択肢から3~5つの正解を選ばせる問題など多岐にわたる。
量がかなり多く、時間内に終われないケースも多い。

難解なボキャブラリも頻出。

学術的や北米の文化・歴史などに関する話題が多いため、普段から親しんでおくと有利。

文章の数が減った分、体力的には楽に。
リスニング (配点 0-30) / 36分
3講義 各6問
2会話 各5問


選択問題

表を完成させる問題など
短い会話への設問はなく、すべて長い会話または講義。
スムーズな話し方ではなく、言い直しや言葉の詰まりなども多く、実際の会話や講義のニュアンスを出している。
会話や講義を聴いている間は、画面には会話や講義の様子が写り選択肢を見られるのは、画面が切り替わってから。
TOEFL ITP のような4者択一方式だけでなく、答を2つ選んだり、表における正誤を選ぶタイプもある。


メモを取るほうがより高得点につながる。
スピーキング (配点 0-30) / 16分
Independent Tasks (単独問題) 
1問
(準備: 15秒/回答: 45秒) 

好みと理由を問う問題
支持する意見と理由を問う問題


普段から質問をされて意見を述べる、いわゆる会話の練習をしていないと対応不可。

Integrated Tasks (統合問題) では、音声を聴けることが前提。聴いた内容をどれだけ簡潔にメモできるかがカギ。
いろいろな問題を想定しテンプレートを作成すれば有利に。

普段から、聴きながらメモを取る練習を続けるべき。
Integrated Tasks (統合問題)  計3問

リーディング+リスニング
→スピーキング 2問

(準備: 30秒/回答: 60秒)

要約する問題 (大学生活を想定)
問いに答える問題 (講義を想定)

リスニング→スピーキング 1問
(準備: 20秒/回答: 60秒)
要約する問題 (大学生活を想定)
問いに答える問題 (講義を想定)
ライティング (配点 0-30) / 30分
Integrated Task (統合問題) 1問/20分
リーディング+リスニング →ライティング

要約する問題
(150-225語程度)
聴いてメモ取りができることが大前提。
自分の意見を述べるのではなく、リーディングとリスニング・パートの内容を
簡潔にまとめる必要あり。

速読力とリスニング力がカギ。正確に聴き取れなければ、書くことは不可能。
Academic Discussion task 1問/10分

教授の発言に対する二人の学生の発言を参考にして、自分の意見を表現する問題
(100語以上)
10分で教授と二人の学生の発言を読み、その上で自分の意見を述べるだけのスキルを、果たして短期間で伸ばせるのかどうか。
総合的に
難解な名詞等は知らなくても正解できる場合は多いのです。

しかし基本的な語い不足では太刀打ちできません。
英検2級レベルは完璧に覚えてください。
たくさん覚えれば覚えるほど、有利になります。

その上で
TOEFL向けのボキャブラリに取り組んでください。

4~4時間半→3時間→2時間と時間短縮されて来た点は受験生にとって朗報。



           
        
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