ITP (Institutional Testing Program)
リーディング・パート
・文法力を測るための短文穴埋めや下線部間違い探しの問題
・長文問題は、学術的な内容でボキャブラリもかなり難解
リスニング・パート
・短文の応答問題と、長い会話、ナレーションの問題
・いずれも設問は書かれておらず
問題点
・北米の大学の留学生受け入れ基準に使われるテスト
・リスニングもリーディングもかなり難解なボキャブラリ多数
・文法問題にはかなり深い知識が必要
付属高校の内部進学基準に使われる場合もあります。
普通の高校生にとっては、かなり難しいのではないでしょうか?
またテキスト市場はかなり狭く、対策本も豊富ではありません。
その対策本は留学を目指す、英語の上級者向けに書かれています。
高校生への講習用のテキストとして使っても、理解できない場合が多いのです。
大学生が留学の基準として受ける場合も、それまでの英語との難易度の違いに気がつくでしょう。
普通の大学生は圧倒的にボキャブラリが足りません。
内部進学や指定校推薦で進学された方は、特に文法をきっちり学び直す必要があります。
リスニングも、センター試験や英検2級あたりとは、比べものにならないくらい難しいのです。
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